Koppe’s diary

こっぺが思ったことを書いたり、物語を作ったりするぶろぐです。

こっぺの議論の的  『お前が言うな』

ども、こっぺです。

今回は、みなさんがよく耳にするであろうこの言葉、『お前が言うな』について意見を述べたいと思います。

 

僕は次の議題を提示します。

 

『お前が言うな』という言葉はいかなる場合においても使われるべきではない

 

皆さんはどう思いますか。

ん?なぜ?とかなんならよく言ってるよっていう方もいるかと思います。

ここから、僕の持論を説明していきます。

 

 

僕がこの言葉は使うべきではないと考える理由は2つあります。

1つ目は、この言葉には、話を終了させてしまう効果があるからです。

どんなタイミングであろうとも、この言葉を発した瞬間に、話が話というより戦いになってしまいます。その理由は2つ目の理由で話します。

 

2つ目は、誰が(どの身分のひとが)言うかを重視してはいけないのにもかかわらず、この言葉には、お前の分際でそんなことを言うなというニュアンスが含まれているからです。ここがおかしい。その人より足が遅い人が別の人に足が遅いと言ってもなにも問題はないじゃないか。自分より点数が取れていない人に、頭いいねって言ってもいいじゃないか。そこでそのあとの「お前が言うなよ」の一言で、ただ率直に感想を言っただけかもしれないのに、話が話ではなくなってしまう。

国についての会議に、ホームレスが参加してもいいじゃないか。

意見してもいいじゃないか。僕はそう思います。

 

 

僕はそう思います。

 

 

ご視聴あり。