Koppe’s diary

こっぺが思ったことを書いたり、物語を作ったりするぶろぐです。

老いは心から始まる

老いは心から始まるのか体から始まるのか。

 

こっぺの考えは 心から だ。

 

「動きたくないなぁ」「外に出たくないなぁ」そんな思いが芽生え始めたら、老いが始まったサインだろう。

 

「まず心が老い、体を動かさなくなり、体が老いる」この順番だ。

 

いいや、逆だ。「人間は体が老いて、動くのが苦になって心が老いていくのだ」と主張する人もいるだろう。

 

しかし、この順番で老いが進行するというのならば、おかしいことが起こる。

 

この場合、初めの段階、体が老いてしまった段階では心はまだ老いていない。

 

それにも関わらず、「動くのが苦になって」という表現がでてくるのである。

 

これは、例えば、「公園に行きたいのに、体が嫌がって行かない。」こういうことである。

 

こんな経験をこっぺはしたことがない。

 

どんなに筋肉痛がしても、ボルダリングをしたいときはしに行く。

 

皆さんもそうではないだろうか。

 

 

心の言うことを体は聞いてきたのではないか。

 

体は「心に忠実な奴隷」だったのではないか。(時に歯向かうこともあるが)

 

だから、体が心の言うことをはねのけて、主導権を握ることはない。

 

つまり、体がなにか行動の指針となるようなことを指示することはないのだ。

 

f:id:Koppe:20210317231800p:plain(尾井 大一の甥)

 

だから、心が老いなければ、老いが始まることはない(もちろん、身体能力の低下はあるが)

 

 

どんなに体が重く、古くなっても、それを引っ張っていけるだけの心を捨てずに残しておくことが大事である。

 

 

いじょう。こっぺでした。

 

 

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