後悔をよくしてしまう方へ
ども、こっぺです。
最近のこっぺはひろゆきさんにはまっています。
あの人のライブが面白いんですよね。知識とか考えがぽんぽん出てきて。
さて、今回の話題は「後悔」です。
この言葉は結構身近な言葉なのではないでしょうか。
今回はこっぺの後悔についての考えを綴っていく。
後悔の発生は3つの原因がある。
1つ目が、正しい決断を下すことが可能だったのに、誤った決断をしてしまった場合
2つ目が、勇気が出ずに行動や決断ができなかった場合
3つ目が、後知恵バイアスによる後悔の場合
僕が問題視しているのは3つ目の場合です。
順を追って見ていきましょう。
1つ目は、必要な情報と時間はあったのに、正しい決断ができなかった時に起こる後悔ですね。これは端的に言うと、最善を尽くすことが可能だったのに、それができなかったということです。
2つ目は、勇気が出なかったことで発生する後悔です。これは多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。
この2つは、後悔するに値する事例です。
なぜなら、この2つは、そのときの自分が「それが最善だ」と分かっていることを自分が原因で「それができなかった」という事例だからです。
ですが、ここにも反論点があって、最善だと思われることをしたときの結果が、想定外なものになることもあるので、実際にはそれが最善だったかどうかはやってみないと分からないのです。具体例を挙げると、「雨が降っていることが分かっているのに、長靴ではなく普段の靴で行ってしまって足が濡れてしまい、後悔した。だけど、もし長靴で行っていたとしたら、滑って転んでいたかもしれない」といった具合です。
さて、問題視している3つ目の場合について考えてみましょう。
難しい言葉が出てきたので、説明すると、
後知恵バイアスとは、物事が起きたあとで「そうだと思った」などと、まるでそのことが予測可能だったと考える心理的傾向のことをいいます。
これが後悔を増強させてしまいやすいんですよ。
先ほども少し言ったのですが、後悔は、十分に最善の選択を選択可能だったのに、それができなかったときに起こりやすいので、そこにこの後知恵バイアスがかかってしまうと、そのときは分かっていなかったことも、「そんなこと分かりきっていたのに、なんでしなかったんだろう」というような後悔が発生してしまいます。
なので、そうならないためには決断をするときは十分に考えること。
次に、後悔をしているときはその判断をした当時の自分の状況をしっかり考えること。
このことをしないと、
AとBという選択肢があって、Aを選んだ場合「Bにしとけばよかった」と後悔し、Bを選んだ場合「Aにしとけばよかった」と後悔する。という最悪なパターンにもなりかねないので、この二つはぜひ、しょっちゅう後悔するなぁという方は、この考え方を取り入れてみてください!
読者登録はこちら→
ご意見も待ってます!